Nroom artspace
2011年11月4日(金)-11月10日(日)
会場:ラトビア、リーガ Birkenfelds gallery
出展作家:神﨑智子、小林賀代子、柴辻かおり、菅井香織、田代彩、
富田恭行、横関絵海、Eva Mitala(ギリシャ)、David Franlkin(アイルランド)
19世紀の文明開化以降、日本は広く西洋文化を取り入れ、
以来古来からの日本文化との和洋折衷の様式が普及していった。
そして現代に生きる私達には、西洋文化は既に日常生活の中になくてはならないものとして浸透している。
そのような中で「日本的なものとは何か」という問いは、 私達が誰もが一度は経験する根源的な命題である。
現代日本の芸術家達もまた、自分自身のアイデンティティー、そして独自の表現を求める終わりのない旅を続けている。
この展覧会では日本人作家と日本に魅せられた2人の欧州作家を紹介する。
展覧会を通じて、それぞれの作家達の中にある「日本」を感じて頂ければ幸いである。